孤独と人に会うことはリンクしていない

 去年も、すきま風が吹いてくるような孤独とか、つらくて誰か助けに来て欲しいというようなことをブログに書いていたようだ。そのときには元カノと連絡はとれていた。その孤独は元カノと会う事とは全く関係ない何かでしか解決できないと当時は思えていたのだろうか。

 酒を飲めば気の合う人達が飲み屋にはいるが、酒を飲まずに会いたいとは思えない。シラフの自分は人に気持ちをさらけ出せない。心を許せるような相手はいない。人にさらけ出すべき心が空っぽだ。ましてや相手を受け止められるような余裕などもっとあるはずがない。人付き合いは、無理だと思う。

 ずっとホームシックのような感覚になっている。ずっと同じところで暮らしているのに。そしてそれは、どうやら元カノと別れたこととは関係のない原因で生じているようだと思う。去年の今頃も、それを感じていたようだし、そのころには会おうと思えば元カノに会えたはずなのに、会いに行ってなかったのだから。