あの日あのことを君にだけ話せたことだけはよかったと思っている。

それにしてもすさまじい一年のはじまりだった。 大みそかに紅白をシラフで見て翌朝に新幹線で帰省していたのだけれど、地元で初詣をしてひまつぶしにケータイをいじっていたら震度７の地震が起こったのだ。父も母も避難しようとせずあくまでも家を守ろうとし…

僕たちは仕事をし、買い物をし、排せつをし、食事をし、歯を磨いて、風呂に入って、寝ることを繰り返している。飽きることもある。この先になにがあるのかと絶望することももちろんあった。けれど、薬でなんとかごまかしごまかしやっている。考えてもしょう…

それははじめましてのきっかけにすぎないのにだ。

そこには寂しさだけがあった。孤独が。永遠に続く孤独の水平線。揺れる波。

2週間後。 同じ薬

よい。 薬は2週間分ほしい アルコール飲まなかった日は2日間 ウォーキングは病院まであるいた程度 薬の依存症について前回聞いた話がすこし気になっている。 薬は同じでいい

今日は調子ヨカッタ。 一週間もあっという間だった。 くすりはそのまま アルコールに気をつけること。 一週間やみる

朝夕の抗不安薬を追加 一週間様子を見る

症状について ・帰省したタイミングで地震に遭遇 └ 家族や友人のことが心配になり暗い気持ちになる └ 両親のことをほったらかしてきた罪悪感と将来への不安 └ 八王子にもどってからも、線路沿いなので部屋の小さな振動や物音に怯えている アルコール ・２日…