合わせること

大勢に言葉が届く人というのはそれはそれですごいと思うけれど、なんだかそれだけ万人に通じるような没個性的な何かがあるからなんじゃないかと思えると何となく自分はそうでなくて良かったと思えることもある。自分は自分の自己満足を追求し先鋭化させていくことで自分の人生を送ればいいのではないか。大勢の人に捧げるようなものはなにも持ってはいない。誰にも刺さらなくてよくて、ただ自分のための思い出であればいいのだと思う。そうだとしても同じことばかり考える癖を少しは何とかすることに役立つ。