朝起きて、父と会話して、洗顔髭剃りして、ヨーグルトとあずきパン?とコーヒーを食わせてもらって、父から聖書の話を聞いた。
聖書は興味深いなと思った。
昼に半袖と半ズボンでM氏の新築の自宅を見学に行くために拾われるのを待っている。
昨日のことを思い出し、やはり一緒に働いている人達は私とは格の違う雲の上の人達のようだなと思えた。生まれや育ちが違っていて、努力ではどうにもならない差がある気がした。実際どうなのかわからないけれど。皆子育ての話題をしていて、私には、別世界の話のように思えるのだけれど、まあよくあの場で当然のように話を平気で聞いていたなと思えたりもする。
それからふと思ったけれど、私は、両親に愛されていないと思っていないがもしかしたら、両親はうまくやってきてはいるものの互いに完全にはうまくいっていなかったから、それで自分は、少し微妙な感覚を実家に抱きながら育ってきたのではなかったかと捉え直したりした。