週末だからいいだろうと思った。毎日ブロッコリースプラウトを食べているし。平日は飲んでいないし。週末飲んだぐらいで血液検査にひっかかるほどではないだろうと思っている。
今日は元カノに手紙を書いて元カノの家の郵便入れに投函してきた。どうしても直接投函したかった。直接、そこまでいくということも自分にとっては必要な儀式のような気がするのだ。いや、それはきれいごとで、うそかもしれない。わざわざ部屋まできているんだということも伝えたいことの一部であったのかもしれない。でもそれは今では苦労ではなく、気晴らしでもある。元カノのことを気にして元カノの部屋までわざわざいくことは、自分の中で、やるべきことはやったという感じをもたらしてくれもする。それでだめでも、自分の中では納得ができるだろう。
財布の中にパンパンに詰まっていた小銭は、レジで現金払いをしてほとんど使えた。お釣りを200円とかに調整する形にすれば、一円や五円も結構むやみにほうりこんで使いきれるものだなと思った。釣銭の額をみながら、あと10円いけば200円になるかな、1円玉10枚あるかな、というような感じで合わせていった。