今日は上板橋の眼科で視野検査。

2回目の上板橋となる。

なんとなく、気合がまったく入らない。そんなにやる気がない。他の事ばかり考えている。どうでもいいと思ってしまっている気がする。たぶん異常ないだろうという公算が自分の中で高いのだ。いままでも何回もそうだった。万が一、何か異常があったら、結構めんどうだなと思う。通院となったら、本当に大変面倒な距離だなと思う。なにかあることはほとんど想定していない。想定したくない。する必要がないと思っている。一切、そうなったらのことは考えてみていない。可能性が低すぎて、無だと思いたい。日常生活がそんな風に、めんどうが増えていく事を、うけいれたくないのだ。もし、仮に、この状況下で、緑内障が進行しだしているななどということになったら、どうやって先の見通しを立てていけば良いのだろう。視力はどんどんなくなっていくのだろうか。いずれ失明してしまうというのだろうか。失明した時を想定した生活を、少しずつ準備していかなければならないだろうか。そうすると、将来設計が、想定よりもどんどんむずかしいルートになっていく。嫌だなという感じ。酒をやめるときだって、そう思っていた。いままでの当たり前を、ひとつ封印しなければならない、やってはならないことが一つできる、それが自由な生活にとってどれだけ、気になる不自由なのか。牙城が崩れる、たった一つの汚点で……と。