うつ状態になってしまい気をまぎらわす必要があって

 強い刺激が常態化していたために、刺激に耐性ができると日常生活で刺激が感じられずたえざる不快を感じるので気を紛らわすために強い刺激か絶え間ない刺激で気を紛らわす必要が感じられる。

 これが人を依存症へと戻してしまう。幸せを感じないことが分かっていて絶え間ない刺激に身をさらしてしまうのだ。ギャンブル依存症の人達が陥っているのもこれだと思う。この気晴らしというのは、しかし本来必要のないものではないだろうか。そしてそれ自体は何も解決になっていないのではないか。